保育士へ

年間指導計画 0歳児クラス

syuuun先生
syuuun先生
初めての集団、安心安全が特に重視される0歳児の年間指導計画を考えていきます。

忙しい保育士さんに少しでも事務の効率化に役立ててくれたら嬉しいです。

0歳児の特徴

【前半】

お座り、四つばい、つかまり立ちから伝い歩きを獲得し、物を介した人とのやりとりが始まる時期⇒物をつかんだり手放したり、手指を意図的に操作する事ができるようになる。探索行動が盛んになり、周囲の人や物への関心が高まる一方で、人見知りや後追いをするようになる。安心できる大人との関係の中で、自分の意思や要求を身振りで表現しようとし始める。

【後半】

大きい子は歩行が確率して生活空間が広がり、道具を使い、言葉を話し始める時期⇒歩くことを通して、外の世界に関心を広げ、様々な発見をするようになる。

生命の保時・情緒の安定・養護

1期(4・5月)

・新しい生活に安心して楽しく過ごす。

・生理的欲求を満たし、気持ちよく過ごす。

・一人ひとりの生活に応じて安心して過ごせるようにする。

・授乳やオムツ交換は優しく声をかけて、触れ合うことで心地よさを感じられるようにする。

・安心できる環境の中で喜んで離乳食を食べる。色々な食材の味を知る。

2期(6・7・8月)

・温度や湿度などにより、衣類の調整をして過ごす。

・一人ひとりがゆったりと過ごし、生活リズムが整うようにする。

・保育者との安心した関係の中で、身近な大人や友だちに感心を持ち、関わる。

・自分で食べたい気持ちを大切にし、食事をする。

3期(9・10・11・12月)

・探索行動を楽しみながら、いろいろな物に興味を持つ。

4期(1・2・3月)

・安心した生活リズムを保ち、冬の時期を健康に過ごす。

・一人ひとりの子どもの生理的欲求が満たされるようにし、スムーズに1歳児クラスに移行できるようにする。

・食事を楽しむ。

教育(健康・人間関係・環境・言葉・表現)

1期

・健康で安全な環境の中で、生理的欲求を受け止めてもらい、心地よく過ごす。

・安心する保育者と関わって中で、安心安全に過ごす。

・活動しやすい環境を整え、身体を動かすことを喜んでする。様々な姿勢になり、動いて遊ぶ。

・スキンシップを取りながら、言葉をかけてもらい、喃語を受け止めてもらう。ふれ合い遊びやあやし遊びを楽しむ。

・泣く、笑うなどの気持ちの表現を代弁してもらう。

2期

・自我が芽生えていく。

・大人の簡単な言葉を理解し、喃語で答えたり、身ぶりで伝えようとする。

3期

安全に留意してもらいながら、身体を十分に動かすことを楽しむ。

4期

・安心できる大人との関係を基盤とし、自分から周りの人に関わっていこうとする。

・喃語を発し、保育者と気持ちを通わせようとする。

子どもの姿

4ヶ月~9ヶ月未満

・睡眠のリズムが整い始める

・ミルク以外の味に慣れ、離乳食が進んでいく。

・不快に感じて泣く。

・腹ばいやずり這い、寝返りをするなど、多様な姿勢、移動が盛んになる。

・知らない人を区別する。

9ヶ月~1歳未満

・睡眠時間が安定する。

・手で掴んで食べたり、スプーンに手を出したりなどしていく。

・排尿の感覚が長くなり、1回の量が多くなる。

・ハイハイからお座りなど、姿勢を変えることが出来るようになる。つかまり立ちから伝い歩きをする。

・人見知り、後追いが始まる。

1歳~1歳6ヶ月未満

・舌を自由に動かし、歯で噛んだり、潰したりして食べる。

・「マンマ」「ワンワン」などの一語文がでてくる。

・ひとり立ち、一人歩きを始め、探索行動が盛んになる。

・這って階段の上り下りをする。

・自我が芽生える。

1歳6ヶ月~2歳未満

・こぼしながらも自分で食べようとする。

・オムツが汚れたことを仕草や表情で知らせる。

・歩行が確立する。

・周りの人を意識し、関わろうとする意欲がでる。

環境構成・援助及び配慮

・清潔で安全に過ごせる空間づくりをする。

・一人ひとりの生活リズムを重要視し、生理的欲求を満たす。

・甘えなどの要求、気持ちを受け止め、優しく対応し、情緒の安定を図る。

・睡眠中は顔色、呼吸、姿勢に留意し、5分おきに睡眠チェックをし、SIDSの予防に努める。

・一人ひとりの健康状態、発達、既住歴、体質(アレルギー)などを把握する。

・保育者は穏やかな声、ゆったりとした動きを心がける。

一人ひとりの健康状態を把握し、職員間で共通理解していく。

家庭との連携

・保護者の思いを受け止め、信頼関係の基で子どもの成長を共に喜び合う。

・日常生活の変化などを細かく丁寧に伝え、共感し合いながら子育てを楽しめるようにする。

・保護者同士のつながりやお互いの子どもの成長を、喜び合えるきっかけを作っていく。

・噛みつきやひっかきが出てくる時期が予測されるため、保護者に成長の発達段階の1つであることを伝えていきながら、未然に防ぐ。

1年間の保育で大切にしたいこと!

syuuun先生
syuuun先生
1年の保育目標をここにぎゅっと詰めています。大切にしたいことを職員間で共有し、同じ方向を向いて子どもと接するのが、質の高い保育だと思います。

☆「愛されている」と感じられるように1日1日を過ごしていく。

言葉の愛されシャワーを浴びさせましょう!

☆親子の応援団になる(細かな事でも何でも相談できる関係になり、丁寧に答えていきながら、子育てを共に楽しんでいく)

☆子どもの発達に合わせて小グループでの活動を取り入れていく。職員間の関係を密にしていく。

 

今回は0歳児クラスの年間指導計画をつづっていきました。

0歳児クラスは保護者も子どもも、まだまだ赤ちゃんです。

そのため他のクラスよりも丁寧に丁寧に関わりを持つことが、子どもの成長、保育園への信頼へと繋がって行きます。そこを意識した年間です。

1年で1番成長する姿を見れるクラス。

子どもって凄い!!って感じます。0歳児クラス最高ー!!

syuuun先生
syuuun先生
0歳児クラスの子は『快か不快』かのどっちかだけ。簡単でしょ!?笑
保育士×子育て×SNS
えす先生
公立保育園勤務7年目の保育士です。 保育をしていて感じたことや学んだことをブログに書いていきます。 保育学生。子育て中のおとうさんおかあさん。子どもにまつわるすべての人に役立つ保育ブログを目指します。
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