実習生へ

【実習生さん】教えて!みんなの保育実習!!

保育者になるための第一歩。それは保育実習。

でもよく考えてみたら…

何をすれば良いの??

学校の先輩
学校の先輩
実習中は徹夜で日誌を書くのよ

え?そんなに大変なの??

うーん。ピアノも苦手だし!!

責任実習、子どもは何を楽しんでくれるの??

迫り来る不安…私だめかも💧💧

 

そんな実習についての不安を少しでも軽減できるよう、実習生アンケートを元に実習生、先輩保育者。それぞれの立場の気持ちを感じ取ってもらえたら嬉しいです。

保育実習のねらい

保育実習とは実習生にとって、保育者の立場に立って子どもに接し、現場の雰囲気や仕事内容に触れる貴重な機会です。実際に子どもとふれ合い、話をして、園でどのような生活をしているのか?保育者の子どもへの援助の仕方、声かけはどういう方法があるのか。それらを実際に体験すると、学校で勉強していることが、目の前の子ども達のためのものだと実感できます。実習を通して、子どもの育ちを知り、保育者としての自覚と、専門的な知識・技能を身につけることも大切なねらいの一つです。

受け入れる保育者にとっても、自分を磨く絶好のチャンスです。質問に答えていく中で、自分の大切にしている保育観や子どもへの接し方をあらためて確認することができます。

「よい保育者になりたい」「良い保育者にしてあげたい」。どちらも片方ではなく、双方の関わりがお互いの学びの実習に繋がります。

☆実習経験学生より☆私の保育実習大公開!

【実習前】 こんなことが不安!

第1位 実習日誌
第2位 責任実習の内容
第3位 子どもとの関わり方
第4位 保育者との関わり方
第5位 ピアノ
実習生
実習生
ボランティアやインターンにも行ってなかったので、本当に不安だらけでした。先生と子どもとどうかかわっていけばいいのか、すべて不安でした。
実習生
実習生
学校の授業で実習日誌が大変だと聞いていて、毎日日誌を書けるか、寝る時間を確保できるのか不安でした。

不安のトップは実習日誌や指導案が上手く書けるかということ。ついで、部分自習や責任自習をどうしたらいいのかという実践的な部分の不安。どれか一つ不安というよりかは、「あれもこれも不安」という声が多数ありました。

 

【実習前】 こんなことを準備!

第1位 絵本や紙芝居
第2位 ピアノ
第3位 手遊び
第4位 実習の指導案
第5位 パネルシアター

【子どもに楽しんでもらうために】

実習生
実習生
自分の配属クラスの年齢に合う絵本を何冊か借りて、何度も読み聞かせの練習をしました。声色や読むスピード、ページをめくるタイミング、子どもに声をかけたいところを考えておきました。
実習生
実習生
保育中にすぐにできるように、手遊びをいくつか覚えておきました。

絵本、手遊び、ピアノ、実習指導案が、実習生の4大準備となりました。絵本やピアノの楽曲は、季節や年齢に応じたものを選ぶことがポイントです。

実習に合わせて、早寝早起きをして生活のリズムを整える、笑顔や挨拶、敬語を使うことを日常生活で意識したという意見もあります。

実習先の保育士に急に振られた時、絵本を読む前、子ども達が落ち着かない時に、使えるのが【手遊び】です。珍しい手遊びを披露すると、保育士に一目置かれたり、子ども達の中で、その手遊びがブームになって、何度もやってくれます。

実習生も何度もくり返しやっていくうちに、緊張がとけたり、手遊びの面白さを十分に味わえると思います。乳児向け、幼児向けと準備しておくと良いでしょう。

 子ども達が実際にハマった手遊びを紹介しています。

保育の現場で使える手遊びの動画

 

【実習中】 こんなことで困った!

第1位 実習日誌
第2位 子どもとの関わり
第3位 責任実習・部分実習
第4位 健康管理
第5位 ピアノ

【思うようにいきませんでした……】

実習生
実習生
へとへとの状態で家に帰り、日誌を書いて、責任実習の準備。寝るのが遅く、朝早い生活がたいへんでした。
実習生
実習生
指導案通りにやろうと考えすぎて、実際の子ども達の姿にあたふたし、収捨がつかなくなりました。ケンカを始めた子ども達がいる中で、全体を仕切っていくことの難しさを感じた。
実習生
実習生
体の抵抗力が落ち、感染症にかかりました。

ここでも実習日誌がトップ。日々睡眠不足と戦いながら、日誌と指導計画を書いたという声が圧倒的です。責任実習では、クラス全体を動かしながら、子ども一人一人とコミュニケーションをとるにはどうしたら良いのか?などの保育者ならだれもが直面する悩みを、実習生も肌で感じたようです。

嘔吐・下痢が流行する時期で、保育園の洗礼を受ける人も……

 

教えて!実習中嬉しかったエピソード!!

園児
園児
せんせいできたよ

ある男の子がリュックのチャックが上手くできないときに少しだけお手伝いをして、リュックを開けました。翌日同じ子がまたリュックが開けられないと言いにきたので、「昨日できたよね。カッコ良かったよ。やってごらん。」「今開きそうだったよ」と今度は励ましながら、見守っていました。一人で開けることが出来たときは、その子どもより自分が感動して大喜び。その子の「やった、できた」という達成感溢れる満足そうな顔は忘れません。「この表情を見られたことが何よりのご褒美だな」と心から感じた瞬間です。

おかあさん
おかあさん
家でも先生のお話ばかりなんですよ

保護者の方に「毎日子どもから、家で先生のことを聞いています。いつもありがとうございます。」と言ってもらったこと。子どもの心に残る何かができたのかなっと思い、嬉しかったです。

先輩保育士
先輩保育士
実習は失敗するから学べるのよ

保育の難しさを実感し、自分には向いてないかもしれないと感じていたときです。「実習生なんだから失敗して学びなさい。思いっきり悔いのないようにやりなさい」と先輩保育士から言ってもらい、頑張ろうという気持ちになりました。

 

まとめ

今回アンケートを学生に取らせていただきました。協力ありがとうございました。

実習に対する不安は人それぞれでした。

実習って行きたくないですよね。

しかし、私自身実習で辛いことばかりではなく、嬉しかった経験もさせていただきました。それは辛くても目の前の子ども達と向き合い逃げなかったからだと思います。

その経験が今の私の保育の原点のように感じます。

実習生のみなさん。

あなたのそのままの姿で!

子ども達が楽しみに待ってますよ。

 現場の保育士目線からの保育実習についての重要なことをまとめた記事を書いたので、よかったら合わせて見てください。

実習の評価の付け方を保育者がこっそり教えます。実習生はどこを見られているの?

保育士×子育て×SNS
えす先生
公立保育園勤務7年目の保育士です。 保育をしていて感じたことや学んだことをブログに書いていきます。 保育学生。子育て中のおとうさんおかあさん。子どもにまつわるすべての人に役立つ保育ブログを目指します。
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